プロフィール

niroak

Author:niroak
東京在住。

2012年9月26日
乳がんステージIIb告知

2012年12月25日
ステージIIIaで術前化学療法開始(FEC100 X 4回)

2013年4月22日
右乳房切除術(全摘)
腋窩リンパ節郭清(レベル1)
同時再建(エキスパンダー挿入)手術

2013年5月8日
ホルモン療法(タモキシフェン)開始

2013年9月1日
ホルモン療法中断

2014年4月18日
右乳房再建手術(インプラント入替)

2014年11月20日
乳頭移植形成手術

乳房再建も終了し、現在は無治療で経過観察中。

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Day 216

術後8日目。今日は鍼の予約をしてたけど、お天気が悪いということで変更させてもらっちゃった。まだ痛みは取れなーい。退院したらいろいろやることあるから、身体が今まで通りに動かないとすごい不便。しかも着る服がないこともわかったし。入院時に胸帯を購入するようにと言われてて、手術の後は傷にあたるとか腕が上がらないこともあるからとか、同時再建をしたらエキスパンダーが動かないように腕を肩より上げられないからとかの理由で、前開きの下着とか服があったほうがいいとは知ってたけど、まさにその通り。持ってるシャツとかブラウスは仕事用が多くて、カーディガンもあるけどインナーを着ることを前提としてるから、意外に着れる物がない! おまけにシャツと下着と両方ボタンだと着脱に時間がかかって大変。とりあえずファスナー付きのパーカがあったから家にいるときはいいけど、ちょっと服買わなくちゃ〜。
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Day 215

昨日退院して今日で術後7日目。まだ皮膚の一部が赤っぽくなってるけど徐々に落ち着いてきてるかんじ。ドレーンの傷もほぼふさがってるみたいだけど、今朝テープを交換したらちょっとだけ液がついていたのでもう少し様子を見ようかな。エキスパンダーの異物感には多少慣れてきたとはいえ、ほんのちょっとの動きでも皮膚が引きつってけっこう大変。特に横になった状態だと中の食塩水が移動するからエキスパンダーが出っ張ってきて余計にツラい。リンパ節郭清による上腕と腋のしびれや痛みもあるから楽ではないけど、同時再建のおかげで乳房の喪失感とか違和感とかぜんぜんないし、ほんとにやってよかった〜。

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Day 214

4月28日、入院9日目。
ついに退院! 全摘でリンパ節取って再建もするから入院は2週間くらいになるかもって言われてて、でもできるだけ早く退院したいと言ってたらほんとにそうなってちょっとビックリだけどよかった。ちょうど入院生活にも慣れてきた頃ではあったけど。この病院はスタッフも親切で病室もきれいで快適だったから必要に応じてまだいてもよかったけど、やっぱりこの生活はリアルじゃないというか非現実的なかんじがして、長期入院なんてことになったら頭おかしくなるかも。でも手術も入院生活も貴重な経験になったし、結果としてはよかったかな。笑ったのは看護師さんたちのリアクション。退院するのに着替えてウイッグもつけてメイクもした状態でいるのを見て別人だと思ったって。髪の毛なくてスッピンに眼鏡かけてパジャマ姿でいるとこしか見たことなかったんだからショック大き過ぎたかもね。大体こんなに終わってる姿は誰にも見せられないし。そういう意味で先生と看護師さんたちには自分のすべてを見られちゃってるんだからちょっとコワい。意外だったのは看護師さんたちがウイッグを見慣れていないことで、やっぱり高齢の患者さんが多いせいか、脱毛しても帽子をかぶってくる人が多いって。私のウイッグがすごく自然なのでビックリしたと言われてうれしかった〜。さて、手術は終わったけどまだまだ先は長いし、まずは感染症とリンパ浮腫にならないように気をつけなくちゃ。

Day 213

4月27日、入院8日目。
昨日の夜下半身シャワーを浴びて着替えたら、なんとパジャマにシミが! よくよく見るとドレーンから漏れてる! すぐに看護師さんに見てもらったら問題なさそうということで、とりあえずガーゼで覆ってくれたけど、新しいパジャマに着替えたらまた漏れててもうサイアク。結局またガーゼを取り替えて今日先生に診てもらうことになったけど、なんか落ち着かなくてよく眠れなかったー。その前から胸の赤みと熱っぽさが気になってたし、ついついなんか問題じゃないかと不安になってたら、なんと今朝ドレーンを外すと言われて明日退院することに。念のため抗生剤を追加で出してくれたけど、傷もきれいで問題なさそうとはどの看護師さんも言ってたからそうなのかな。なんか退院が決まったらいきなり食欲が出てきて、また売店に行ってお菓子買っちゃった〜。ランチもディナーもけっこうしっかり食べたし。病院食は慣れもあるけど、やっぱり精神的な要因で食べれるようになるのかも。ドレーンも外れたから今日は普通に全身シャワーも許可されて、スッキリ度が違う。でも右腕を上げないようにとか傷に注意しながらシャワーを浴びるのってけっこう難しい。

Day 212

4月26日、入院7日目。
また今日も6時間くらい眠れて、看護師さんのチェックがなく静かだったらもっと眠れてたかも。精神的にこの環境に慣れてきたというか落ち着いてきたからかな。先週末の寒さと比べてかなり暖かくなってきたから、寝てるときにちょっと汗ばんだりするくらい。昨日で痛み止めの薬が終わったせいか、ちょっと痛みとかエキスパンダーの違和感みたいのを感じる。それでも1階に行く用事があったので1週間ぶりに病棟を出てみたら、なーんかすっごく新鮮なかんじ。で、売店に寄ったら、ついついハーゲンダッツのアイスを買っちゃった。癖になるといけないからもう行かないようにしよっと。入院して太ったなんてあり得ないし。そして今日はシーツ交換の日だそうで、1週間に1回交換してくれるらしい。よかったー。昨日ミートソースこぼしてどうしようと思ってたら、なんとも素晴らしいタイミング。でも、そっかー、入院して1週間経ったんだ。長〜い!

Day 210 - Day 211

4月24日、入院5日目。
睡眠不足と睡眠導入剤のおかげでやーっと6時間熟睡。でも起きたら身体が痛くてマッサージして欲しいくらい。痛み止め飲んでてもやっぱり寝た状態で動くと痛むからか、同じ姿勢で寝続けたよう。昨日の夜胸の上のほうが少し赤くなってたのは落ち着いてきて、上腕のしびれは微妙に緩和された気がする。腋はまだしびれっぱなしだけど。このしびれは時間とともに徐々にひいていくそう。そして朝食。今日はフルーツと飲むヨーグルトにだけ手をつけて、あとは自分のバナナをもう1本とコーヒー。パンとかまったく手をつけないのはマズいと思ってさっさとトレイを片したけど、結局看護師さんに聞かれるから同じか。でも別にオッケーみたいなかんじだったのでよかった。なんか給食残しちゃいけない子供になった気分。でも今日のランチはキュウリの酢の物と野菜炒めでけっこうしっかり食べれた。ただご飯とか残した物もあったから先にトレイを片そうとしたら看護師さんに見つかっちゃった。もう気にするのはやめよっと。今日から下半身だけシャワーを浴びれるようになってちょっとスッキリ。上半身は熱いお湯で濡らしたタオルで拭いてもらえるので、これも有り難いサービス。頭は髪がまだちょっとしか伸びてないからDHCのからだふきシートで拭くとすごくサッパリする。術後3日目で痛みもおさまってくるとつい普段通りに右腕を使いそうになるから注意しないと。エキスパンダーがずれないように1ヶ月は肩より上げちゃいけないと言われてもなかなか難しい。先生から外出許可は出てるけど、無意識に変なことしないように退院までの数日間はここでおとなしくしてたほうが無難かな。

4月25日、入院6日目。
毎晩寝る前に睡眠導入剤を飲むようにして、今日も6時間くらい眠れた。痛みはほぼおさまってきて、昨日よりもベッドで身体の向きを変えたりできるようになってきた。もちろん上半身を起こしているほうがエキスパンダーが安定するから楽だけど。早起きして時間がいっぱいあるので、今日は朝から美白パック。優雅だな〜。今日の朝食はこんなかんじ。

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グレープフルーツとおかずをちょっと食べて、あとはバナナとヨーグルトとコーヒーを追加。そしたら今日担当の看護師さんに「パンは?」って聞かれちゃった。この人は入院初日と術後にお世話になって一番いろいろと心配してくれる人で、身体に必要な各栄養素を取ったほうがいいとのこと。なるほどね〜。顔色もよくなったって言われて、さすが、よく見てるなーと頭が下がる思い。自分はぜんぜん元気でも手術で身体にはかなりの負担がかかったわけだし、回復には休養が必要とかって話をすごくわかりやすく説明してくれたり、ほんと勉強になります。しかし、専門的なことだけじゃなくて人相手の、しかも病人というわがままになりやすい人を相手にするんだから、看護師さんってほんと大変そう。今日のランチはサラダ、ミートソーススパゲッティ、キウイ、飲むヨーグルトでスパゲッティは半分残したけど今までで一番食べたかも。その後は部屋の外がちょっとうるさかったのもあって音楽を聴きながらお昼寝。普通の病人っぽくなってきたかな。勉強とかいろいろやることはあるけど、なんかここだと集中できないというかやる気にならない。まあ、今月中には退院できそうだし、あともうちょっとだ〜。

Day 208 - Day 209

4月22日、入院3日目。
手術当日。前の夜に眠れなかったから少しは眠れたけど、4時には目が覚めてスタンバイ状態。手術があるから飲食は禁止で、歯みがきして口の中をリフレッシュ。7時半頃に先生が手術用の印を付けに来て、8時に看護師さんが手術着を持ってきてくれたので着替え。8時半過ぎに看護師さんと手術室に向かって手術の準備。麻酔の点滴が始まると全身に行き渡るのがわかって、気持ち悪くなると同時に身体が麻痺していくような変なかんじがしながら眠りについたようで、名前を呼ばれて起こされたらすでに午後1時をまわってた。意識がなかった時間はけっこう短く感じて、起こされたときは夢を見ていたけど、何の夢だったかはぜんぜん覚えてない。ただかなり深い眠りについていたみたいで、ちょっと頭がぼーっとしてた。それから部屋まで運ばれて、ベッドに移されたら点滴と酸素吸入。傷が痛むので痛み止めをお願いしたけどそれほど効果はなかったような。とりあえずは安静で、5時間後に酸素吸入が終わって、6時間後にトイレに行ってお水も飲めるようになった。この6時間がけっこう長かったかな。でも起きれたことでちょっと安心したというか、この程度のことなんだとわかった。胸の痛みはエキスパンダーの異物感と重さと皮膚がひっぱられてることによるみたいで、あと右腕の上の方と腋が完全にしびれてて、手も微妙にしびれてるかんじ。とりあえず手術は終わったし、早く回復するといいな。

4月23日、入院4日目。
昨日の夜は睡眠導入剤を出してもらったのに、点滴で1時間半おきにトイレに行きたくなって目が覚めるし、痛みで寝返りを打つのも大変で、最初の3時間くらいしかぐっすり眠れなかった。そのうち頭痛も始まって、またしても長い夜。今日は点滴を外すために朝食をしっかり食べなくちゃいけなくて、でもいつもフルーツとコーヒーだけだから元気でもこんなに食べれないと看護師さんに泣きついたら大目に見てくれてよかった〜。点滴がないとほんとに楽。あとは朝食後から飲み始めた痛み止めのおかげで頭痛もほかの痛みもけっこう解消されて、ほぼ普通に過ごせるようになったのはいいけど、この状態で病院にあと1週間もいると思ったら途方に暮れそうになっちゃった。先生は外出してもいいとは言うけど、ドレーンが取れない状態だし、寝るために病院戻ってたら入院してる意味ないし、ちょっと悩むところ。やっぱり病院って落ち着かない場所なのかも。で、今日のランチはこちら。

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やっぱり完食は難しいな〜。ポークの味付けがイマイチで、結局サラダとポテトとご飯ちょっとしか食べれず、買ってきたバナナとゼリーで補うことに。でもちゃんと食べたかチェックが入るし、この先大変かも。今のところ夜はけっこう食べれるけど。でもご飯多過ぎでしょー。今時の女子はこんなにご飯食べないと思うけどー。

Day 206 - Day 207

4月20日、入院1日目。
午前10時前に病院に到着して入院受付で手続き。病室は14階でけっこう見晴らしはいいかんじ。個室なのでホテルのチェックインと似てるけど、ベッドは小さいし部屋はシンプル過ぎてなんとなく落ち着かない。ちょっとすると担当の看護師さんが入ってきてご挨拶とこれまでの経緯や入院中のお話とフロアのご案内。それから薬、手術、麻酔等の説明が各担当者からあってけっこう忙しい。まさかこんなに慌ただしいとは思わなかったから、午後2時過ぎの先生とのアポまで時間を持て余すと思って外出許可も得たのに、結局近所のスーパーに行って終わり。まあ、看護師さんにも「今から外出??」みたいな顔されたし、そのときに気付くべきだったか。家族への説明という先生のお話はほとんど知ってることだったけど、先生が手術モードに入ってたせいなのか家族がいたからなのか、けっこう押しが強かったような。ポイントはリンパ節郭清と術後の治療方法で、根治可能というのはわかるけど、根治しても再発の可能性が否定できない限りは生活の質を取ると主張して、結局リンパ節はレベル1まで取ることになり、術後はホルモン療法をトライアルで1ヶ月からスタートすることで合意。でもリンパ節を取って後遺症に悩まされたらサイアク! それだけでもキツいのにホルモン療法の副作用が重なったらどうなっちゃうわけ?? この話で一気にテンション下がるし、外は寒いし雨は降ってるし、土曜日ってことで病院内は静まり返ってるし、ベッドは固くて寝心地悪いし、もともと眠りが浅いしで、音楽を聴いたり本を読んだり考え事をしたり水を飲んだりトイレへ行ったりといろいろ試したけどほとんど眠れなかった。そういえば、コードホワイトなんて放送があって、何のことかわからないからネットで調べたら、なんと患者の暴言・暴力行為らしい。私もキレないように気をつけなくちゃ~。

4月21日、入院2日目。
ぜんぜん眠れないから6時起床の前からもう起きてる。7時前には看護師さんが来て体温と血圧と血中酸素濃度のチェック。それから自分で体重測定をして名簿に記録。これを毎日続けるそう。そしてぜんぜん期待してない初めての病院食として朝食が来た~! 昨日は夜も外出してチリバーガーとフレンチフライとガトーショコラでジャンク食べ納め。で、メニューはというと、バターロール3個、マーガリン、ジャム、チーズ、野菜ソテー、バナナ、牛乳。結局食べたのはバナナのみ。あとは、こんなこともあろうかと昨日買っておいたパイナップルにアップルジュースにコーヒー。なんか食事代が無駄になってるけど仕方ない。もともと朝食はフルーツとコーヒー程度ですませてるし、さすがにバターロール3個も朝から食べられないよね。この病院ではメニューが選択できるようになっていて、朝は洋風か和風、昼と夜は2種類あってお肉かお魚みたいなかんじで高いほうは100円プラスというシステム。とりあえず1週間分のメニューを渡されて選択したけど、うーんと思わずうなるメニューも多くてどれだけ食べれるか疑問。今日のランチはこちら。

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選択したのと違うメニューが来たけど間違いなのかすでに締め切ってて間に合わなかったのか不明。で、お魚とお味噌汁とご飯2口くらい食べて、あとは朝の残りのパイナップルでお腹いっぱい。でも片付ける前に看護師さんがトレーを取りにきて、全部のふたを開けてちゃんと食べたかチェックされちゃった。別に不味くないけど味は薄めで、ただ食欲をそそるメニューではなかったし。サラダとか食べたーい。ちなみにディナーはとり豆腐、ポン酢、炒め煮、かぶ漬けで、お腹空いてたのもあってけっこう食べた。さて、明日は8時45分から手術だ〜。手術でドキドキしませんか、なんてよく聞かれるけど、別に自分は何もしないで寝てるだけだし、それよりも後遺症が心配。順調に回復してさっさと退院したい。

Day 204 - Day 205

いよいよ明日入院! 今日は荷物をまとめて身の回りの整理をして準備バッチリ。ただ、入院中に勉強しようといろんな本を詰め込んだらキャリーがパンパンになってパソコンを入れるスペースがなくなりそうになっちゃった。でも幸か不幸か胸が大きいわけではないので、再建用のエキスパンダーを入れてからのリスクは低いようで、意外に早く退院できたりするかも。ブレストサージャリークリニックで看護師さんが私の胸を見て、「あ、大丈夫ですね」とサラッと言われたときは何とも言えない気分になったけど。あとはリンパ節をどれだけ取るかで決まるのかな。1週間で退院できたらいいな〜。

Day 198 - Day 199 - Day 200 - Day 201 - Day 202 - Day 203

2013年4月17日
来週の乳房全摘手術で同時再建も行うため、ブレストサージャリークリニックで再建の説明を受けてエキスパンダーを購入。医療費は保険適用外で初診料+エキスパンダー代で115,500円。

手術と入院が決まったらいろいろ準備とか友達との約束とかで忙しくなって実感なく過ごしてたけど、もう3日後には入院だった。そう気づいたきっかけは今日のアポ。しかし、超多忙な先生だけあって説明もテキパキしててあっという間に終わったけど、もっとすごいのは看護師さん。あの先生の下で働くには同じようにテキパキしてないとやってけないんだろうけど、こんなに仕事が速くて有能というイメージを受けた看護師さんに出会ったのは初めて。タイピングも話もすべて速い! 素晴らしい。ところで、乳房再建でシリコン・インプラントが今月から保険適用となるらしいとの情報がネット上にあったけど、実際はいつからになるかまだ決まっていないそう。あー、やっぱりね。期待はしてなかったけど、きっと早くて半年後とかなのかも。

Day 194 - Day 195 - Day 196 - Day 197

抗がん剤治療まとめ

ステージIIIaの乳がんで術前化学療法としてFEC100療法(5FU、エピルビシン、シクロホスファミドを3週間毎に投与)を4回行った。その結果、リンパ節転移への効果はあまり見られなかったが、乳房のしこりは1クール目から縮小が確認された。続く3ヶ月間はタキサン系の投与を勧められたが、本人の希望により手術に変更。

初回を除き、毎回血液検査で白血球が正常値であることが確認された後に抗がん剤投与が行われ、血圧および体重も測定する。診察の間に吐き気止めのイメンドカプセルを服用し、1時間程度経過してから点滴開始となる。点滴は約1時間で終了。

副作用については以下のとおり。

- 吐き気、嘔吐
イメンドカプセル、デカドロン、ゾフランと3種類の吐き気止めの服用により、嘔吐も吐きそうになることもなかった。ただし、吐き気のような気持ち悪さは数日間続いて口の中にたまる唾液を吐き出すことは多々あり、喉や胸のつかえたかんじもなかなかとれなかった。投与の回を重ねるごとに症状が悪化し、3回目では喉から食道がつまったような状態になり、水分の通りも悪く痛みも伴って飲み込むのが苦痛になった。さらに胸のつかえと胃もたれもあり、食事はまずスープから始めるようにした。また、気持ち悪さを解消するためにレモンジュースを混ぜた炭酸水を飲んでいた。

- だるさ、倦怠感
毎回投与から3日程度は身体がだるくなり、回を重ねるごとに日数も増えて回復が遅くなっていった。初回の最初の2日間を除いては寝込む程ではなかったが、少しでも横になると楽になった。

- 便秘、下痢
吐き気止めのせいか便秘がひどく、特にステロイド剤の副作用でお腹が張る上に食欲も増加し、ネットで調べたところ体重増加や糖尿病になった人もいるらしいので、2回目以降は薬の量を減らしてもらった。最初は処方された下剤を服用すると下痢になったりしたが、便秘も徐々にひどくなって下剤が効かなくなったりと、なかなかコントロールに苦労した。

- 脱毛
最初の投与から1週間もすると頭皮がピリピリし始めて臭いが気になるようになり、10日後くらいから脱毛が始まった。2日目から3〜4日間でどっさり髪の毛が抜け落ち、最終的にはサイドの毛が一部残ったが、2ヶ月近く経っても抜け落ちないので美容院で剃ってもらった。髪のほかに体毛も抜けたが、まつげと眉毛の脱毛はかなり後になって始まった。まつげはつけまつげでカバーし、眉毛はアイブローガイドも買っておいたが、ぎりぎりラインがわかる程度の毛が残っていたので描くのに問題はなかった。

- 口内炎
投与から1週間前後で口の中が荒れてきて、最初の2回は乾くかんじだったのが、3回目から粘つくようになって気持ち悪さが増した。点滴中に口を冷やすための氷を病院で用意してくれたせいか、口内炎はできそうになっても、処方されたうがい薬で頻繁にうがいをしていたらおさまった。

- 爪の異常
まず足の爪が変色、乾燥して割れやすくなり、手の爪半月が黒ずんできた。もともとボディローションとハンドクリームは常に使用していたので、その習慣のおかげか爪が剥がれるようなことにはならなかった。3回目の投与からは点滴中にフローズングローブを使ってみたが、その効果については不明。

- 肌荒れ
最初の投与から数日すると肌がくすんできて、シミのなかった目の下や額などを含めてシミが一気に増えた。また、赤く炎症を起こしたようなかゆみを伴う発疹ができたり消えたりして2ヶ月くらい続いた。もともと肝斑もあったため、トランサミンカプセルとシナールを服用し始めて月1回程度でエステに通っているうちに多少改善された。冬という時期的なこともあってか、いつも以上に肌の乾燥に悩まされた。

- 生理不順
抗がん剤投与を始めてから最初の生理は3週間遅れで始まったが、その後は生理がない状態。

- 睡眠障害
最初の投与で毎朝4時頃または睡眠時間が4時間程度で目覚めるようになって睡眠不足が続いたため、2回目以降は睡眠導入剤を処方してもらった。もともと眠りが浅くて不眠症になりやすいせいかもしれないが、ステロイド剤の副作用も考えられるとして、それまで朝晩に服用していたデカドロンは朝昼に変更となった。

- 頭痛
2回目以降、投与から5日目くらいから頭痛がするようになって3日間程度続いた。最初はバファリンでおさまったりしたが、最後はあまり効果が見られなかった。

- 関節痛
頭痛が始まってから身体がきしむようになり、この症状も最低3日間は続いた。横になってもどんな体勢でも楽にならないため、よく眠れずに睡眠不足にもなった。寒い時期でもあったため、温熱療法として購入した電気マットが重宝し、その上にしばらく横になるとつらい症状がかなり緩和された。

- 味覚障害
これも2回目以降から始まり、何を飲んでも食べても味がはっきりとわからなくなった。特に甘い物の甘さを感じなくなって、ヨーグルトも食べるのをやめた。逆にスナック菓子やトマト風味や辛い物は比較的おいしく感じられた。また、みかんなどの果物はあまり問題なく、よく食べるようになった。最初は鍼治療でかなり改善されたが、その後はあまり効果が見られなかった。亜鉛のサプリメントや処方された亜鉛製剤も服用したが、効果は限定的だったように感じる。

- 膀胱炎
最後の最後になって、4回目投与から2週間くらいで排尿時に痛みを感じるようになり、1週間近く続いた。最初は排尿中ずっと膀胱か尿道か膣が炎症を起こしているような痛みがあり、しばらくすると排尿の始めのみ痛むようになった。水分を多めに取って排尿回数を増やすようにし、症状は徐々に改善された。

- その他
幸い、白血球の数値は正常な範囲で維持され、感染症にかかることもなく、発熱もなかった。最後に風邪を引いたため回復が遅れたが、治療を始めてから風邪気味っぽい症状がよく見られた。副作用は1回目と2回目以降では異なり、回を重ねるごとに身体が重くなっていき、体調が回復するまでに更なる日数を要するようになった。最後のほうでは特に重い症状はないのに体調が優れない状態が長く続いた。

Day 191 - Day 192 - Day 193

2013年4月5日
前日に行った手術前検査の結果を見ながら今後の治療方針について先生と話し合い。乳腺超音波とMRIで右乳房の腫瘍の縮小を確認。ただし、リンパ節については転移の可能性が高いとのこと。結局、22日に乳房全摘手術を行い、その後の治療については病理結果を見て決定する予定。医療費は血液検査を含めて3,450円。

いちおう希望通り抗がん剤治療はストップして手術となったわけだけど、想定とは違う展開になってちょっとしっくりこない。今まで左側も乳腺症とか乳がんの疑いがあるとか言われてきたから、予防のために両乳房を全摘して再建しようと考えてたのに、なんと日本では病気じゃない部位を摘出することはできないって。それならいっそのこと左が癌になるまで手術を待ってみようかと思ったりもしたけど、その間ホルモン治療で対応するのも先生としては認められないようで、結局乳がんと診断された右だけ手術になっちゃった。これで来年とかに左も乳がんになったらもうブチ切れそう。リンパ節は郭清を勧められたけど、リンパ浮腫とか後遺症に苦しむのはイヤなので少なめに取ってもらうことにした。

抗がん剤は乳房の腫瘍には一定の効果が見られたけど、リンパ節には大きな変化は見られなかったよう。リンパ節を郭清しないと癌細胞を体内に残す可能性もあって再発や遠隔転移のリスクも高まるけど、今回完治しても再発しないとも限らないし、やっぱり今の生活の質を優先するよね。再発してリンパ節が腫れてきたら切除か、転移が認められればなんらかの治療をするとのことで、再発する場合はだいたい2〜3年以内だとか。そう言われると、とりあえずホルモン治療して様子を見てもいいのかななんてしつこく思ったりもするけど、そううまくいくわけないか。あーあ、両胸を全摘して同時再建できたら一番よかったのに。とにかく、これからは入院と手術に向けて準備しなくちゃ。

Day 188 - Day 189 - Day 190

2013年4月4日
手術前検査として、フローボリューム曲線(肺機能検査)、乳腺・心臓超音波、乳腺MRIを行う。医療費は14,640円。

抗がん剤治療 - Day 98/99/100(4クール目 - Day 19/20/21)

ここ数日なんとなくテンションが下がり気味で、やっぱり今日の手術前検査が気になってたせいかも。抗がん剤治療を始める前より腫瘍が縮小したことは実際に触ってわかるから明らかだけど、リンパ節転移については不明だし。そのせいか昨日の夜はあまり眠れず、今朝は4時半に目が覚めてすごい睡眠不足。喉から胃にかけてもまだすっきりしなくて、気持ち悪いまでいかないけど食欲も少し落ちたから、幸か不幸かちょっと痩せてラッキー。今日の検査で一番つらかったのは肺機能検査で、肺活量を調べるのに何度もやり直しでほんとに疲れた〜。タバコ止めて10年以上経つのに年のせいか肺活量ないみたい。明日は検査結果を見ながら先生と今後についての話し合い。また今夜も眠れないかも。

Day 186 - Day 187

抗がん剤治療 - Day 96/97(4クール目 - Day 17/18)

いよいよ今日で3月も終わり。風邪はようやく落ち着いてきたけど2日くらい前から膀胱炎っぽいかんじで、尿道なのか膣なのかわからないけど炎症を起こしてるような痛みあり。今日は少しよくなってきたから明日の様子を見て病院に連絡するか決めようかな。抗がん剤の副作用で膀胱炎になる可能性もあるらしいけど、さすがに投与から2週間も経ってるとちょっと疑問で、でも免疫力の低下とか風邪も影響して感染しやすい状態だったのかも。結局、今回は体調が回復するまでに一番時間がかかったし、これ以上続けたらどうなっちゃうのかほんとに不安。
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