プロフィール

niroak

Author:niroak
東京在住。

2012年9月26日
乳がんステージIIb告知

2012年12月25日
ステージIIIaで術前化学療法開始(FEC100 X 4回)

2013年4月22日
右乳房切除術(全摘)
腋窩リンパ節郭清(レベル1)
同時再建(エキスパンダー挿入)手術

2013年5月8日
ホルモン療法(タモキシフェン)開始

2013年9月1日
ホルモン療法中断

2014年4月18日
右乳房再建手術(インプラント入替)

2014年11月20日
乳頭移植形成手術

乳房再建も終了し、現在は無治療で経過観察中。

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Day 36

2012年10月31日
東京の病院に転院。超音波検査の後に初診。紹介状に基づいて問診を行い、診断と治療方法については前の病院と同意見で、術前化学療法を早急に開始すべきとのこと。超音波検査ではしこりの大きさは4.3cm。触診後、血液検査と心電図検査。また、治療開始前のMRIを1ヶ月後に予約。医療費は8,160円。

今日は1日病院で疲れた〜。5時間以上もいたんだから当然か。ま〜〜〜〜〜、待つこと、待つこと。でも、先生も私の話に1時間近く費してたし、急にやることになった超音波検査でも30分以上はかけてじっくり診てたから、時間かかるのもしかたないみたい。

念のため、また別の病院でセカンドオピニオンを聞くことにして、ついに診療情報をゲット! やっぱ聞いてみるもんだわ。先生曰く、リクエストがない限り資料とかは渡さないらしいけど、隠してるわけでもないそうだから、じゃあ毎回リクエストしよっと。
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Day 35

今日やーっと退職願が正式に受理されて、中途半端な状態を脱出。しかし、上司が忙しいのはわかるけど、退職願が提出されたらもう少し迅速に処理してほしいなー。まあ、あとあとのトラブルを回避するために、派遣会社にも既に通知して了承得てたから、自分の中では決まってたことだけど。

でも、想像以上にあっさり話がついたのでよかった。やっぱり「病気療養のため」ってのが効いたよう。さすがにデリケートな状況も想定できるからか、病気のことは特に何も聞いてこなかったね。

さて、明日は朝一で東京の病院に行って、それから引っ越し準備も始めなくっちゃ〜。

Day 34

ウイッグを買う前に、というか抗がん剤による脱毛が始まる前に髪を短めにカットしておいたほうがいいらしいので、これを機にイメチェンするか〜。思えばこのつまんないストレートロングにして何年?? でも、この髪型が一番お手入れが楽なんだもん。お手入れなんて言葉を使うほどのこともしてないし、数ヶ月毎に髪が伸びてきたら切って、あとは年に1回縮毛矯正するだけ。普段はごく普通に洗って乾かすだけだし。ただ、この手抜きのせいもあって、なぜか髪の健康状態はとっても良く、美容師さん曰く、毛先までツヤツヤらしい。そんな美しい髪を切ってしまうのはもったいない気もするけど、どうせ抜けたらくせ毛とか生えてくる可能性大らしいし、髪質変わっちゃうならそれはそれでしょーがないね。

しかし、髪が抜け始めた瞬間って映画とかで見たことあるけど、もうとんでもない恐怖ってかんじ。そしたらいっそのことブリトニー・スピアーズみたいにバリカンで刈っちゃうか??

Day 33

昨日に続いて今日はフォンテーヌとアデランスがやってる医療用ウイッグのラフラのカタログが到着。こっちも封筒に社名はなく、メール便でした。見た目はスヴェンソンとは対照的にシンプルでビジネスライクなかんじだけど、目立たないとこがいいかな。

内容はというと、スヴェンソンはカタログらしく、どれも似たようなかんじだけどとりあえずいろんなスタイルの写真が掲載されていたのに対し、ラフラは数タイプのみ。ただし、フロントとサイドの両方から写した写真があるのでスタイルがわかりやすい。あとは、写真の撮り方なのかモデルなのかよくわからないけど、ラフラは見せ方がうまいので、スヴェンソンと似たようなスタイルでもダサく見えず、けっこういいかんじ。ほかには、ラフラにはいろんな情報が満載で、例えばウイッグって洗えるのか気になってたけど、洗い方までしっかり載ってるし、この資料はなかなか使えて請求する価値ありだね。あとは、やっぱり価格でしょー。実際に店頭に行ったらわかんないし、単純には比較できないけど、カタログに載ってるスタイルはスヴェンソンの似たようなタイプと比べると安いかんじ。

いや〜、さすがアデランス! マーケティングの力はすごいね。カタログ請求の結果は、ラフラの勝利〜。抗がん剤の使用が決まったら、店頭に試着に行ってみよっと。

Day 32

すでに乳がんと告知されて、どの検査結果を見ても乳がんだってことは明らかなんだけど、セカンドオピニオンを聞くまではいまいち100%実感がわかないというか、がん患者って気がしない。やっぱ鈍いのかな〜。現実逃避というわけでもないんだけど。そういえば、よくよく考えてみたら、引っ越しでも転職でもいつも何か変化があるときって実感がわかないんだった。とはいえ、このままぼーっとしてるわけにもいかないし、常に準備は早め早めに始めるタイプなので、今回もそのパターンでいきそう。

来週東京の病院で診てもらってから治療方法は決まるとしても、抗がん剤の使用はほぼ確実だろうから、脱毛に備えて医療用ウイッグのカタログを請求してみた。それからすぐに電話があったのがスヴェンソン。カスタマーサポートのおばさんってかんじで、やたらと「うん、うん」なんて言いながら、親しげな雰囲気を漂わせて話すんだけど、思いっきり引いたね。商魂丸出しで話す必要もないけど、最初はサラッと対応してほしいなー。みんながみんなそういうノリじゃないんだから。

それで今日カタログが届いたら、差出人も社名を伏せて個人名とか、誰にも知られてほしくない人用に配慮されてて、それはそれで気を利かしてるようにも思えるけど、個人的には気にしないからそこまでやる必要があるんだろうかと違和感。で、中身はというと、またこれがスタイルにセンスがないというか、なんかおばさん向けってかんじ。気に入ったスタイルは見つからないし、値段も高いし、ちょっと無理。もう一社にも頼んであるから、そっちを見てから判断するけど、今は若い人でも乳がんになる時代なんだから、もうちょっと市場のニーズを考えてくれないもんかなー。

Day 31

今日も上司からの回答はなく、なんか不発に終わったかんじ。まあ、今すごく忙しい時期だからね。もう一人の上司は「体調が悪いの?」って聞いてきたけど、回答に困っちゃった。だって体調は全然悪くないんだから。だいたい機嫌が悪いことはしょっちゅうあっても体調が悪いことはほとんどないし、しかも体調悪そうに見えない人が「病気療養で退職」ってのも不自然といえば不自然だよね。で、「(体調が悪い)っていうわけでもないんですけどー、検診でひっかかって治療が必要なんです」と言ったら、「オレなんて8個もひっかかってるよー」だって。この人の場合はお酒飲み過ぎで、明らかに肝臓がやられてるかんじ。ただし、ここで「実は癌なんです」とも言えず、そのまま流したけど。

癌って言ったら一般的には「お気の毒に。。。」みたいな暗い顔される気がしてたけど、意外に「へえ〜」で終わったりして。そう言われたほうが気が楽だな〜。

Day 30

今日、ついに退職願を提出! でもー、反応ナシ。上司が出社しているのを確認してからメールを出したのに、うんともすんとも言ってこない。あれー? もしかして、忙しくてメール見る時間なかったのかな。結局、今日は予定通り出すだけ出して終わっちゃった。ただ、CCに入れたもう一人の上司は明らかにメールを読んだらしく、なんとも言えない表情で近寄ってきたけど、その件への言及なし。やっぱり「病気療養のため」って書いたからかな。まあ、明日まで待つしかないか。

不思議なことに、メールを送信しようと思ってた直前に同僚の一人から今後の予定に関する鋭い質問があってビックリ! なんでこのタイミングに聞いてくるわけ?? さすがにいまさら嘘ついたところですぐにバレるわけだから、それとなく伝えたけど。でも退職理由については...まあ、そのうちわかるでしょー。

Day 29

昨日病院で渡された封筒は分厚い上にしっかり接着されていてぜったい開封できない状態。あーあ、これだけの情報が詰まっているのに見れないなんて。東京の病院で見せてくれるように頼んでみるしかないか。

病院を変えると治療方針も変わる可能性大だけど、基本的には即全摘手術か術前化学療法かのどっちかしかないんだよね。でも、このペースで行くと年内にしこりが5cmより大きくなってもおかしくなさそうだし、そうすると病期はIIb期からIIIa期になるのかな。前に先生は完治可能って言ってたけど、昨日の様子から判断すると微妙ってかんじ。

ところで、乳房を再建できることを前提にインプラントの費用をチェックしてみたら、自己負担で約100万円! う〜ん、乳房ひとつ100万円。100万円あったら旅行も買物もし放題だけど、毎日片方の乳房がない姿を見ながら生きていくことを考えたら、やっぱ出すでしょー。同時に自分がいかに恵まれた環境に置かれているかに感謝かな。シングルだから自分のお金は自由に使えるし、治療中は無職になっても実家で生活できるしね。これが例えばシングルマザーだったら、仕事辞めたら子供養えないとか、入院してる間の子供の世話を誰かに頼まなくちゃいけないとか、まともに治療に専念できる状態じゃないはず。インプラントに100万円なんてありえないんだろうな...。

Day 28

2012年10月23日
MRI検査結果の説明を受ける。3Dの画像を見ながら、乳頭から乳房の中心部に造影剤で映し出される乳がんの広がりを確認。画像ではしこりの大きさは4.2cmとのこと。医療費は紹介状と診療情報を含めて2,160円。

MRIの結果はある程度予想してた通りかな。細胞診と針生検による腫れがひいてからしこりを触ってみたけど、なんか最初に言われた3.6cmより大きい気がしてて、ただこの塊全部が乳がんなのかもわからず、気になってたので先生に質問したら、また触診で測定してくれましたー。その結果、1ヶ月前に3.6x2.8cmだったのが、4.5x3.7cmになってた! だいたい、しつこいようだけど、乳がんは進行が遅いと言われながら、7月25日の健康診断の触診で見つからなかったしこりが2ヶ月で3.6cmにまでなるってのはちょっと疑問だったし、かといって、自己検診でしこりを見つけて検査を受けるケースが多いと言われるくらいだから、医師が見逃したっていうのも考えにくかったけど、結局、自分の場合は進行が早いってことなのよね。だから、たぶん健康診断時にはしこりがかなり小さかったのかもしれないし。まあ、とりあえず納得できてスッキリ。

先生の言うことは基本的にこれまでと変わらなかったけど、なんとなく今日の口調では、少しでもより早く治療を開始した方が良さそう。

Day 27

いよいよ明日MRIの検査結果が出るけど、最初の診断から1ヶ月でどれだけの変化があるのかが気になるところ。癌の進行が遅ければほぼ変わらないのかもしれないし、しこりが大きくなってるとか転移が広がってるとかってなれば、進行の速度がある程度わかるとも言えるし。あと、東京の病院への紹介状と一緒に全部の検査データをくれるはず。まさか封筒がのり付けされてて見れないなんてこと。。。ないよね!? 患者が一番知る権利あるんだから。

とにかく、ここでの病院通いは明日で最後と思うとすっごくうれし〜。休みの日に好きなように休めないってのはかなりのストレス。ごく普通のことのように思えるけど、やっぱり健康でいられるって幸せなことなんだなー。

Day 26

なんとなく乳房再建についてネットで調べていたら、またしても想像以上に大変なことだということに気づいてテンション下がりまくり。一期的再建なら乳房切除と同時に行う手術だからいいかな、なんて軽く考えていたら、放射線治療がある場合には治療が終わるまで待たなくちゃいけなくなるから、二期的再建しかないじゃん! しかも、術後の状態で再建の方法も異なって、インプラントができるかどうかもわからないなんて〜。乳房が左右両方ともないっていうのもあり得ないけど、片方だけないのはさらに違和感だろうし、これで「再建できません」なんて言われたときには癌の告知以上にショックだろうな...。

Day 25

退職することを決めたら、早速引っ越しや東京に戻ってからの生活のことを考え出して、もう頭がぐるぐる状態。まず、術前化学療法をやるなら、家でより快適に過ごせるようにソファでも買おうかなと思って、早速ネットで探してみたり。あと、吐き気に備えて、そばにゴミ箱とビニール袋を用意するべきかもとか。

でもよくよく考えると、この生活が半年続いて、順調にいけばその後に手術で、それから先は5年間のホルモン治療を除いても5週間の放射線治療があって、つまり最短でも8ヶ月〜1年近い期間を要するわけで、その間まともに仕事ができなくなるなんてすっごくイヤかも。もちろん命がかかってるわけだから、そんなこと言ってられないんだけど、やっぱりしこり以外に自覚症状がないと、つい健康な人の感覚で物事を考えちゃって、正直な話、治療でこれだけの時間を無駄にしたくないとつくづく思う。

その他のオプションとしては免疫療法とかがあるけど、副作用が少ないというメリットと費用が高いというデメリットがあって、結論としては、標準治療とうまく組み合わせるのが良いみたい。ということは、やっぱり抗がん剤は避けられないってことかー。

Day 24

いろいろ考えた結果、やっぱり退職することに決定! ほんとは東京の病院で診てもらってから会社に通知をしたいところだけど、30日以上前に出さないといけないので、来週MRIの結果をもらってからにしよっと。でも、一度決めるとすぐに実行したくなる性格だから、さっさと言ってしまいたくてウズウズする〜。ただ、一身上の都合っていってもぜったい理由を聞かれるのは明らかだし、病気療養と話すつもりだけど、病名まで言うべきかどうか。まあ、上司には話しても、プライベートなことだし、同僚とかには言わないでもらおう。どうせそのうちみんなに伝わるんだろうけどね。

さて、友達はどうしよう? 基本的に会わなければわからないから黙ってるつもり。あとは、物事を冷静に受け止めて、一番話をわかってくれそうな大学時代の先輩にだけは話そう...かな。

Day 23

癌の原因としては食生活などの生活習慣や遺伝的要因がよく挙げられるけど、ストレスも多大な影響を及ぼすという話もよく耳にする。その理由は、ストレスによりリンパ球が減少して免疫が低下するからとか。だからストレスはためないようにとわかっていても、そう簡単にコントロールできないのがさらなるストレスになるかんじ。今日は職場でくだらないゴタゴタに頭にきて、ストレスレベル上がりまくり! 私の場合、癌とやり合う前に、まずこのキレやすい性格をなんとかするのが先決かも〜。

Day 22

2012年10月17日
胸部のMRI検査。医療費は6,360円。

検査費用はもっといくかと思ったけど、意外に少なくてよかったー。でも造影剤を使ったせいか、検査時間はけっこうかかって、45分くらいだったかな。前に脳のMRIやったときは20分くらいだったような。MRIといえば、金属音のような音がすごいと言われていて、確かに大きな音がするんだけど、リズム感があるせいか、クラブとかでガンガンにかかってる音楽っぽくも聞こえたりして、いつの間にか眠りに落ちてしまう自分に感心するばかり。

今回の検査では胸部に穴があいた台が検査ベッドに設置されていて、その位置に乳房をあてるようにしてうつぶせになり、マッサージを受けるようなかんじ。でも、さすがに45分も身動きしなかったせいで、胸には台の跡がしっかり残ってた。まあ、とりあえず、これで一連の検査は終わりかな。

Day 21

今日、仕事仲間と話していたとき、この仕事の後の予定についていろいろ聞かれて回答に困っちゃった。次の仕事も一緒にやろうよって言ってくれるのはうれしいけど、できない理由があるんだよね。まあ、その理由ってほかにもあるから、相手に嘘はつかなかったけど、一番の理由についてはこの人には話してもいいかなと思いつつ、やっぱりやめた。だって、まだ家族にも誰にも言ってないし。しかも、乳がんなんて言われたら、聞いた方としても反応に困るでしょー。おまけに男性だし、これからも毎日一緒に仕事を続ける上で、その話に触れるべきかどうかとか、いろいろ考えちゃうんじゃないかな。

明日はいよいよMRI検査。ほんとに検査って時間もお金もかかってイヤ。でもー、これから治療を開始したらどんどんお金かかるじゃん!しかも仕事辞めたら収入ないしー。今更ながら、現実的な問題にやっと気づいたかも。

Day 20

今まではできては消えての繰り返しだったしこりが今回はなくなる様子もなく、感触もこれまでにないはっきりした堅さで、右の乳房の先端部分が左と比べてツンと出てるかんじ。やっぱりこのしこりは乳がんなんだなぁ、と思う。そうすると、全摘にしても温存にしても、手術したらブラ買い替えなくちゃいけないんだっけ。ショック〜! ただでさえ年齢とともに体型が微妙にかつ確実に変わってきてるから、気に入ったデザインのブラを見つけるのが難しくなってきてるのに。こうなったら行きつけのワコールのお店の人に、乳がん患者用のラインのデザインをもっとオシャレにしてって頼むしかないかな。やっぱヒョウ柄とかもあっていいと思うし。ただでさえテンション下がりそうなんだから、ファッションで気分転換できるようにしてほしいなー。

Day 19

なんか、いろいろ調べれば調べるほど、医師に言われたとおりの治療を行うことに疑問を感じるようになってきちゃった。確かに医師の判断が100%適切であるとは限らないし、本人が納得して決めることだと思うし。これまで両親の入退院の繰り返しで、病院がどんなところか十分わかってるから、同じ過ちを繰り返さないようにしなくちゃ。

よくよく考えると、診断と治療方法は現時点で一人の医師による判断であって、これは今月末に東京の病院で診てもらって、セカンドオピニオンが得られるまではちょっと保留にしよう。治療方法も万が一同じことを言われたとしても、抗がん剤の効果については個人差もあって未知数な訳で、今は化粧品とかだって化学薬品を使わないオーガニック系が勧められたりしてるし、抗がん剤で正常な細胞まで破壊するってのはどうなんだか。考え方次第では腫瘍も一種の吹き出物みたいなもので、つぶしたり薬を塗ったりして直すか、自然に治るのを待つかってかんじなのかも。もちろん癌の場合は転移とかで死に至る可能性大なんだから、そんな悠長なこと言ってられないのはわかってるけど。

Day 18

昨日からなんとなく癌の自然治癒についてネットで調べてみたら、数は少ないながらもケースとしては存在するよう。そうこうしてたどり着いたのが、白血球の約3割を占めるリンパ球を増やして免疫力を高めると、がん細胞をやっつけることができるという話。そのためにはどうしたらいいかというと、野菜や果物などを十分に取って、ストレスのない健康的な生活を送るってことらしい。そりゃあ、ちゃんとした食生活で適度に運動もして、しかもストレスもないなんて理想的な生活してたら誰も病気になんてならないでしょー。まあ、不摂生をやめて少しでも努力すれば効果は見られるんだろうけど、もうすでにある程度のことやってる場合はどうなんでしょうねー。

食生活は完璧ではないけど、毎日果物も野菜もヨーグルトも食べてるし、サプリも飲んでるのに。唯一の問題は甘いもの取り過ぎかな。ジャンクフードも好きだけど、極力我慢するようにしてるし。運動はというと、これといったことはしてないけど、仕事で毎日平均1万歩は歩いてるし、ラジオ体操もやってる。タバコだって前は吸ってたけど、もう止めてから10年も経つし。ストレスは今はないけど、確かに今年前半はかなりあったから、それも一因だったのかな?

とりあえず、手っ取り早く今すぐできることはないかと考えた結果、マッサージに行ってきた。あ〜、気持ちよかった〜。

Day 17

まだMRIが残っているけど、これまでに受けたいろんな検査の結果、すぐに治療を始めれば完治可能な乳がんとの診断。問題は、いつ治療を始めるか? 正社員なら休職とか退職とか、まだ選択の余地があるけど、契約ベースの期間限定の仕事で、あと3ヶ月半で契約満了となると思うと、契約を解除すべきかどうか非常に悩むところ。どっちにしても、30日前に通知する義務があるから、一番早くても11月末で退職となって、そうすると契約満了と解除した場合の期間の差は2ヶ月。乳がんは癌のなかでも進行が遅いと言われているけど、この2ヶ月でどう変わるのか。まあ、手術をするにしてもすぐにできるわけじゃなくて、1ヶ月くらい待たされたりするみたいだから、結局たいして変わりないようにも思えるけど、こればっかりは人によって進行速度も違うだろうから、先生だって無責任なことは言えないよね。もしかして、自然治癒することだってあるかもしれないしー。あー、どうしよう...。

Day 16

昨日これまでの検査結果を病院に聞きに行ったら、資料としては血液検査の結果しかもらえなかった。他の検査結果は東京の病院への紹介状と一緒に今度もらえるんだと思うけど、ちょっと先に見たかったな。まあ、とりあえず血液検査の結果をちょっと分析してみよう。

検査項目はたくさんあるんだけど、乳がんの腫瘍マーカーではCEAとCA15-3が含まれていて、数値は基準値の範囲。ほかに血液検査の結果にはなかったけれど、HER2蛋白も検査したそうで、それは陰性だったとのこと。結局、血液検査だけで判断すると異常なしともとれるけど、逆にそう簡単にはわからないってことみたい。今後数値を比較する上で参考になる程度なのかもね。

ついでにほかの項目もチェックしようと思って、この検査の2ヶ月前に受けた健康診断の結果と比較してみたら、どれもほぼ変化なし。ところが、健康診断結果報告書をじっくり見たら、子宮頸部細胞診の欄に「class I(異常なし)」って書いてある。ということは、たった2ヶ月で子宮筋腫ができたってこと??しかも乳房の触診でも「異常所見なし」でしこりなんて発見されなかったのに、たった2ヶ月で3.6cmになったってこと??なんだか、しっくりこないわ〜。

Day 15

2012年10月10日
針生検、CT、PET/CT等の検査結果の説明を受ける。針生検の結果は細胞診と同じで、乳がんとの診断。PETでは腋窩リンパ節以外への転移は発見されず、CTでもリンパ節のみの腫れと乳がん部分に造影剤が確認され、結論としては、「リンパ節への転移があり、進行している乳がんではあるけれど、完治可能」とのこと。また、乳がんのタイプを調べるホルモンレセプターの検査では、エストロゲンレセプターとプロゲステロンレセプターが両方とも陽性のため、ホルモン治療が有効。治療方法に関しては、6ヶ月間の術前化学療法で抗がん剤による治療の後に手術を行い、5週間の放射線治療と5年間のホルモン治療が続くそう。今後の予定は、来週のMRI検査を残すのみ。医療費は210円。

結局、最初の診断と変わりなく「リンパ節転移陽性乳がん」で、早く治療を開始すれば完治可能だそう。なんか、勝手に頭が先走って最悪のパターンばっかり想像してたから、な〜んとなく拍子抜け。とはいえ、これだけでも絶望する人は多いとは思うけど。術前化学療法だって効くか効かないかわからないわけで、効果があればしこりを小さくして乳房温存手術が可能になるかもしれないけど、効果がなければ乳房切除で全摘ってことだし。しかし、手術もそうだけど、もっと気になるのが抗がん剤治療による副作用なんだなー。

それよりも、先生が現れるのを待ってる間にデスクの上に置かれてた検査結果の紙をチラ見したら、「肺転移なし」と「子宮筋腫あり」だって。肺への転移がないのは良いとして、子宮筋腫!? 1月に子宮がん検診受けたらクラス2の陰性だったのに、半年で子宮筋腫までできたってこと?? そのせいか、9月初めからずーっと腰が痛くて、てっきりいつもの腰痛かと思ってたら、もしかして子宮筋腫のせいかもしれないなんて。でも、先生何も言ってなかったっけ。あーあ、40才過ぎると一気にガタが来るようね。

Day 14

明日はまた病院に行く日。これまでの検査結果を聞きに行くんだけど、やっと最終的な診断がわかるはず。MRIを除くすべての検査をやってるわけだから、病状についてはほぼ明確な回答を得られるでしょう。まあ、進行がんか末期がんのどっちかしかないんだろうけど、治療方法や最悪の場合の余命とかがわからないと今後について決められないし。べつに早く死にたいとかいうわけじゃないけど、非常に微妙な状態で、長い闘病生活を送らなくちゃいけなくなるとしたら、治療をするかどうかも考えちゃう。病院で長いこと苦しんだあげく死ぬなんてとんでもないし。それだったら身体が持つ限り好きなことやって死ぬほうを選ぶよね。

それよりも、おそらく先に考えておくべきことは引っ越しか。どのタイミングでするか。仕事は30日前に退職願を出さなくちゃいけないから、11月末が無難かなと思いながら、一刻も早く治療を開始するようになんて言われちゃったら、さて、どうしよう??

Day 13

これまでの人生、けっこう自由気ままに好きなように生きてきたけど、特に意識し始めたのは母が亡くなったとき。健康診断の結果、胃潰瘍の疑いで検査入院したら胃がんとわかって、病室で父と2人で泣いたらしい。それから胃を3分の2だか摘出して、とりあえず手術は成功したものの、5年生存率にしばられながら、その後6年間無農薬野菜とかプロポリスとか、とにかく身体に良いとされるものを常に取るようにしてたっけ。それだけ母は死にたくなかったみたい。親っていうのはある意味空気みたいな存在で、年を取ってから死ぬものだって自分勝手に思い込んでいたせいか、まさか55才で入院してわずか2週間で逝ってしまうなんて想像もしなかった。

それから、去年発生した東日本大震災。勤務中にオフィスが激しく揺れて、その揺れの長さと大きさで天井と床が抜け落ちてビルが倒壊するんじゃないかと思ったとき、人生って想像以上に短いんだってことを実感したっけ。

今回乳がんの告知を受けて、まだ末期がんと言われたわけじゃないけど、早期じゃないと言われた以上、やっぱり死は意識するよね。べつに死にたくないとか、死ぬのがコワいとかって感情はないし、基本的に悔いのない人生を送ってきたから、逆に余命がわかればラッキーとも思えちゃう。健康でも事故や事件に巻き込まれて、予期せぬ最期を迎える人もいるわけだし、やっぱり短い人生ダラダラ過ごしちゃったらもったいないかんじ。

Day 12

今月は乳がん月間ということで、アメリカでは消防士の人たちがピンクのTシャツを着て、キャンペーンに一役買っているそう。ピンクというと、やっぱり女性っぽい色だけど、お役に立てるのなら男性でもピンクを着るよってことらしい。確かにピンクのワイシャツならまだ着る人いるけど、Tシャツだとちょっと勇気いるのかもね。私もピンクって着ないし。でも、アメリカだから反響呼ぶかもしれないけど、日本で同じことやってもインパクトなさそう。。。なんて思うのは私だけ??

Day 11

9月26日に針生検をやったら、その1週間前の19日にやった細胞診ですでに腫れてた乳房がさらに腫れ上がったあげく、固くて大きなしこりはできるし、青くあざみたいになるし、なんだかイヤな感じ。それから10日たって、ようやくあざの青い色が薄くなってきて、乳房の張りもおさまってきたけど、しこりはしっかり残ってるねー。ちょうど生理が重なったせいもあるとは思いながらも、けっこうヒヤッとさせられた。念のためネットで調べたら、生検後にあざになったりすることもあるらしいから、気にする必要はなさそう。こういうのって、内臓だと見えないから、その分気になる一方で、やっぱ目に見えるっていうのもインパクトあるわ〜。

Day 10

今日一緒に仕事している業者の人と話していたら、仕事が忙しくて最近は夜12時前に帰宅することなんてほとんどなく、お休みも先月は1日しかとれなかったとか。一番ひどかった日なんて、朝6時に帰宅してお風呂に入ってまた出勤だって。確かに出張も多いし、常に忙しくしてる人だってことは話に聞いていたけど、ここまで仕事休めないってのはどうなんだか。気になって健康診断は毎年受けてるのか聞いてみたら、受けてるけどいつもひっかかるって。でも精密検査を受けることなく、そのまま10年間普通にやってきてるってのがスゴい!まー、いかにもタフそうな人だから、気合いでそう簡単には倒れないんだろうけど、40才過ぎたらそんなに無理はきかなくなると思うなー。16才の娘もいるって言うし、自分のようにならないように、「いつどうなるかわかんないよ〜」って、ちょっと脅かしてみた。今すぐには期待してないけど、そのうち体調について少しでも考えるようになってくれればいいな。

Day 9

この間先生から術前化学療法の話を聞いたとき、抗がん剤で髪が抜けることに気づいて、早速ネットでウィッグを検索。ちょっと、医療用ってけっこうお高いのね〜。まあ、薬で頭皮もデリケートになるっていうし、へたな安物つけて痛い目にあうのもイヤだから、ちょっと要検討だわ。

髪に関しては特に何のケアもしてないのに、なぜか非常に健康でツヤがあって、どの美容院に行っても褒められまくりで反応に困るんだけど、この髪がなくなっちゃうかもしれないと思うとけっこうショック。でも、どうせなくなるなら、その前に切って寄付することを思いついて、見つけたのが Japan Hair Donation & Charity というNPO法人。ただし、髪を寄付することは海外に比べて日本ではそう簡単ではないようで、ここでも31cm以上の長さが必要だって。うーん、ロングヘアとはいえ夏にけっこう切っちゃったから、ちょっと長さ足りない。残念。

Day 8

2012年10月3日
PET/CT検査。医療費は24,750円。

うーん、高度な検査になるにつれて、医療費も高額になってくね。あと2週間後にMRIがあるけど、これまでに受けた検査の結果は来週わかるので、前回の診断と変わらないのか、それともさらに悪い状態なのか、ある程度明らかになるでしょう。はっきりしたことがわからないと、この先の予定がたてられないし。サイアクなのは、今の仕事を放棄せざるをえなくなること。こんな中途半端に辞めることになるなんて、自分にとっても周囲にとっても想定外。あともう少しで契約終わるのに。

すでに先生から早く治療を開始した方がいいと言われてるんだから、もはや退職はまぬがれないんだろうけど、さて、上司にはなんて言おう?正直に病名と状況を話すべきか、適当にごまかすべきか、それとも身内の話ってことにしてしまうか。あー、すでに悲しそうな表情の上司の姿が目に浮かぶ。。。

今回乳がんになって何よりもイヤなのが、がんになったことじゃなく、周囲への報告。本人は平気でも周りがそう受け止めないってことはほぼ確実だし。父は涙を流し、姉はパニックかな。友達も心配するだろうし、周囲には哀れに思われて。。。あー、もう想像するだけで憂鬱になる。病気になってまで、なんでこんなストレス抱えなくちゃいけないんだか。

Day 7

2012年10月2日
胸部と腹部のCT検査。医療費は9,330円。

明日はPET/CT検査でまた病院行かなくちゃいけない。一度にまとめて検査してもらいたいけど、病院も混んでるからそうはいかないみたい。でも、検査の予約待ちでけっこうな時間経っちゃって症状悪化する人も多いんじゃないのかなー。

今後のことを考えて、東京の病院も早めに予約しておこうと思って電話したら、なんと1ヶ月待ち!まあ、病気になった自分が悪いというか、しかたないんだけど、毎週のようにお休みが病院通いで終わるってのもけっこうなストレスだわー。
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